んもぅ布団!

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オススメ名盤

考察本では楽曲解説を担当させて頂いてる水菜です。
・・・さて、本の中でも少しだけ触れておりますが
「オススメ名盤」シリーズの一発目は
QUEENが1980年に発表したアルバム「The Game」です。
基本的にQUEENというバンドはバリバリの
ハードロックバンドで、尚且つプログレッシブな要素や
クラシック、オペラ等々・・・世に存在する
あらゆる音楽のエッセンスを巧みに取り入れて、
とても煌びやかな極上のサウンドに変える能力を
持ったグループなのですが、その独自性を最も
強く印象付けた、ある意味での集大成が
「The Game」だと個人的に思っております。
このアルバムはファンクもあり、ロカビリーもあり、
リバプールサウンドも、泣きのバラードありと、
実に多彩な面を魅せてくれるのですが、
決してマニアックな編曲に走らず、どれも非常に聴き易く
キャッチーな楽曲ですので米国でのポピュラリティの
獲得も頷ける内容となっています。
前述の通り多彩なアプローチを内包した楽曲構成であり、
それでいてQUEENらしさを失ってません。むしろ
これがQUEENなんだ!と言わんばかりの圧倒的パワーを
一曲一曲、また全体を通して聴いた時にグッと
感じるはずでしょう。
旧来のファンには日和った感があって酷評もありましたが、
アルバムは勿論、シングルカットされた曲も全米で1位を獲得する
など、QUEENの支持層を拡げたことは紛れも無い事実だと
思います。まさに第2期黄金時代を象徴する名盤です。
220px-Queen_The_Game.png
水菜

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